「できない」で失客?三軒茶屋美容室 LOS LOBOS 美容師 ITARU
こんにちは!
ロスロボスのITARUです☆
先日、久々にヘアドネーション希望のお客様がいらっしゃいました。
ビフォー。
肩下35センチくらいですかねえ。
はい!!
わかりづらいのでペン置いてもいっちょです。
今回は小顔補正立体カット希望だったので、
奥行きを出して、ハチを締めて
スウィングカットで動きと軽さを
出してこんなツヤボブに仕上がりましたよ☆
このお客様は福祉学校の先生をしていて、とても優しくてステキな方。
「誰かのためになるなら手助けしたい」
と、ヘアドネーションしたくて何年もずっと伸ばしていたそうです。
「誰かに喜んでほしい」
そんな思いが込められた髪の毛は
ウィッグに変わって
困ってる人に渡ってすごく喜んでくれるでしょうね☆
ぼくは大したことはできないけど、
その手伝いができたこと
すごく嬉しく思います。
ヘアドネーションしたい方は
どしどしお待ちしてますね〜♫
さて、話はかわりますが
今日はじめてご来店されたお客様が
カウンセリングでこんなことを言っていました。
前の美容室で
「このスタイルはできない」
そう言われたそうです。
でもどうしてもそのスタイルに
したくてロスロボスに来てくれたんです。
要は「できない」と言って
失客してしまったわけです。
もちろん髪質、ダメージ、
骨格や生えグセなど個人差があるし、難しいこともよくあります。
がしかし!!
完璧じゃなくても
出来る限りの事はできるはずです。
自分の持ってる知識と技術の引き出しを全部あけて集結させて考える。
ほんとに考えてそれでもだめなら
求めてる完璧なスタイルは
ゴメンナサイだけど、
やっぱり悔しいし
お客様の悲しい顔は
みたくないですからね(´-`).。oO
お客様は何を求めてるのか
そのためにいろんな話を聞くことが
大事で、なんで切りたいのか。
切ったことで
どんな気持ちになりたいのか。
どんな風に見られたいのか。
できない、難しいんだったら
それらを満たすことができる
提案にきりかえればいい。
お客様にスタイリングをがんばってやってもらう選択肢もありですしね。
「できない」
だけで終わればそこで終了。
お客様一人一人が
得たいベネフィット
(商品・サービスを購入することで得られる利益)
はなんだろ??
って考えながらカウンセリングして
1番の方法を探していきましょう☆
日々、感謝。
求人情報はこちら
LOS LOBOS 店舗情報はこちら
姉妹店 BANQUET 店舗情報はこちら
ご予約はこちらから
ITARU.
0コメント