不易流行と温故知新。
こんにちは!
ロスロボスのイタルです。
最近約5年住んだ築30年のボロ家から、
張り切って新築に引っ越しました。
最近の家ってすんごいですね。
例えばクロゼットの扉が両開き!
お風呂場に乾燥機能付き!
キッチンには食器も入る収納スペース!
自転車おき場は上下二段になってて、
夜は勝手に電気つくし
トイレはウォシュレット!(普通かw)
前の家なんて夏は暑くて冬は寒いし
掃除しても常に砂ぼこりみたいなのがたまってるし、トイレやシンクまわりは下水クサイ。
なぜかインターホンも
覗き穴(ドアスコープというらしい)もなかったのに。
ゴキブリはそれほど出なかったけど、
ネズミが出て、ふりかけとかインスタントの味噌汁の具の方だけかじる被害出るし。
まだまだあるんですが、なんか辛くなってきたのでやめます(涙)
「便利」「快適」
って確かに気持ちがいいけど、
それが当たり前になってしまうと
すこし足りないだけで
「不便」で「不快」
と感じてしまうものですよね。
スマホなんか特にそうで、
ネット環境はパソコンしかダメだったのにいつでもどこでも使えるし、
回線速度がちょっと遅いだけでイライラしちゃうし、
昔は家の電話が当たり前だったから
付き合ってた彼女の怖いお父さんが電話に出るかもって
ドキドキしてたけど今は安心して
電話をかけられますしねっ笑
ちょっと話は変わりますが
美容業界はもちろん、いろんな業界で
お客様にとっての当たり前のレベル。
技術や接客やサービスの求める質、
料金と価値の関係性は、
日々アップデートされ続けてます。
そして一緒に働く新卒の従業員だってそう。
アップデートされた世の中で育ってきたんだから僕たちが15年前の新卒の時とおんなじ事を言ったって伝わるわけがない。
会社、従業員の価値観、世の中の流れや
考え方もアップデートされてますね。
だから
お客様、従業員に対しての提供する
サービス技術や知識、
教育、考え方もやはり変えて行かなきゃ。
って思うんです。
お客様がほんとに欲しいものはなにか。
どんなものに価値を感じるのか。
従業員に「やれ」っていうよりも
「やろう」「やりたい」って思わせるために何をするか、どんな環境にするか。
ただ新しいもの(アップデートしたもの)
ってきっと
必ず基礎や核になる考え方があってうまれるものだから、
松尾芭蕉もいうように
不易流行
良い俳句が作りたかったら、
まずは普遍的な俳句の基礎をちゃんと学ぼう。でも、時代の変化に沿った新しさも追い求めないと、陳腐でツマラナイ句しか作れなくなるので、気を付けよう。
とか
温故知新
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。
そんな考え方を大切にして行きたいですね。
「見方を変える」
「伝え方を変える」
「付け加えてみる」
「余分なものを削ってみる」
「違う人にお願いしてみる」
など
こう考えれば
なんかいろんなものが生まれそうな気がします。
それでは。
日々、感謝。
日々、アップデート。
ITARU.
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