ショートヘアに挑戦するための4つの心得

ショートヘアスタイルは
「顔が大きく見えるからイヤ」とか
「おでこの広さ、ほっぺたのお肉は隠したいからイヤ」とか
なかなか否定的な方も、多いのではないでしょうか。

そこで今回は「ショートヘアスタイルをやりたくても怖くて…」という方にちょっとした小話をしたいと思います。

改めましてこんにちは!
ロスロボスのイタルです。

ショートといってもどんなスタイルがあるの?

ショートヘアスタイルといっても少しの違いでガラッとイメージは変わります。

前髪があるのか、ないのか
流すのか、おろすのか
シルエットはタイトなのか
丸い感じなのか
重めなのか、軽めなのか
襟足はまっすぐなのか、ザクザクなのか
スタイリングはつけるのか、つけないのか
組み合わせ次第で何十、いや何百のスタイルがあります。

ちょっと考えてみてください

「したい女性像イメージは?」

かっこいい・かわいい・大人カワイイ
ナチュラル・モード・ガーリー・レトロetc
最近ではジェンダーという男性的なイメージが好きな人も増えてきましたね^_^

「今の自分をどう変えたいか考えてみる」

目を大きくしたい、小顔に見せたい
華やかにしたい
ふんわりさせたい、オシャレに見せたい
若々しく見られたい!!etc

「悩みや気にしてるところは??」

おでこの広さ・ほっぺたのお肉が気になる
前髪が生えグセで分かれる、立ってしまう
髪が多くて扱いづらい
クセがすごい、ペタっとしてしまう。etc

「こうしたい」があるのにできないのは
「悩み、気にしてる」所があるのが原因がほとんど。

悩みを解決させることが大切

おでこの広さ→

したいイメージがキュートなほど短く、かっこいいほど長くします。

かっこいいイメージ

キュートなイメージ

前髪を作る場合は全部隠すのではなく、
おでこの出るスペースを少なめに設定します。
長めの場合は分け目を8:2くらいに設定して
おでこが縦に広く見えるのを緩和させるんです。
逆におでこの狭さを気にしてる方は
真ん中、もしくは7:3分けにして
おでこを広く見せてあげると◎です。

ほっぺたのお肉が気になる→

全部を隠すと逆に他の部分が気になることもあります。



なので顔まわりに少しだけ毛束をつくって
ぼかしてあげるか、全て短くして顔全体を出してあげてほっぺたを気にしなくさせる。

顔を小さく見せたい→

西洋人の方は骨格の関係上、顔が小さいですが、
東洋人でも正直顔の大きさの差はそこまでありません。

「大きく見える」

これが原因なんです。

顔を小さく見せるために必要な3つの原則

1.顔まわりはタイトに耳から後ろはふんわり
2.顔まわりの毛は長くても短くても軽めに
3.ひし形、卵型シルエットがキーポイント

大きく見える原因がわかるなら、単純にそれをなくせば小さく見せることはできます。

1.ヘアは顔のフレームです。



これは線遠近法の画像ですが、中が小さく見えますね。
中が大きく見えるのはフレーム(外側)が小さい(少ない)から。
フレームを大きく(広く)することで中は視覚効果で小さく見えるんですね。

2.顔まわりの毛が重かったり暗かったりすることで目や鼻、口、ほっぺたに目が行きます。
おでこや、ほお周りにスペースが空くことで
目の行き場は分散され、バランスが良くなるので顔が小さく見えます。


アレンジしてる方も少しおくれ毛を出してますが、そういった効果を狙ってるんですね。

3.やはり「ひし形」「卵型」は一番の小顔ワード。
小顔に見える1番バランスのとれた形なんですね。足りないところには足し、多いところには引いてあげる「足し引き」が大切です。

まとめ


・したい女性像をイメージする
・今の自分をどう変えたいか考えてみる
・悩みや気にしてるところをスタイリストに伝える
・自分には向いてないとは思わない


いかがでしたか??

少しどこかに足したりどこかを引いたり
、見せ方を少し変えてみるだけで悩みは改善されるんです。

ぜひこの機会にショートヘアスタイルに
挑戦して見てはいかがでしょうか??

次回は「髪質や毛量」が悩みで
ショートヘアスタイルに踏み込めない方向けのブログです。

乞うご期待!!

LOS LOBOS ITARU.

三軒茶屋美容室LOS LOBOS  美容師ITARU 〜ぼくのミッションステートメント〜

絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。 To be yourself in a world that is constantly trying to make you something else is the greatest accomplishment.

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